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2025年07月03日
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損失をおさえるために

2010年04月17日
FXには多くのリスクを抑えるための機能がついています。

しかし、リスクは絶対に無くなるものではなく、投資をするのならどんなに正確なデータや知識を持っていたとしても負ける事もあるという覚悟が必要でしょう。

投資の世界において大きな損失を回避するための鉄則として、「余裕投資」という概念があります。

つまり、生活費には決して手をつけず、自由に動かせるお金の範囲内で投資をすべきだという考え方です。

特に、基本的に莫大な損失を生むことはない外貨預金と比べて、FXの場合は下手を打つと手持ちの資金が半減してしまう可能性をもはらんだ、ハイリスク・ハイリターンの取引となります。

資産のどれだけを FXに投入するかはそれぞれの生活環境によって判断すべきところですが、プロのディーラーの意見によると、投資するのは自由にできる資金のうちの1割程度に抑えておくのが良いなどと言われています。

いずれにせよ、いくら綿密に計画を立てても、いつ何時、どのような突発的な事件が起こらないとも限りません。

投資に関しては、いくら慎重になっても慎重すぎるということはないでしょう。

とくにFXの場合は小額で始められるからと言ってもやはり資金的に余裕があるときに行うべきでしょう。

この余裕投資と言う言葉はFXを含めてすべての投資家にとって鉄則として認知していただきたいものです。


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ロスカット

2010年04月16日
FXにはストップロスオーダー以外にも、投資家が損失を抑えるための機能があります。

それが「ロスカット」というものです。

このFXのロスカットというのは、投資家が取引先の口座の預けている資金が、持っている外貨のポジションに対して一定の水準を下回った場合、つまりその維持率が一定以下になった時、それ以上そのポジションを持つことができなくなるというシステムを言います。

つまり、手持ちの資金が一定以下になったら、それ以上投資するのはやめるようにと、自動的にストップが掛かるのです。

手持ちの資金の十倍以上の取引が可能となるFXでは、理論上、損害額が手持ちの資金を上回り、マイナスとなってしまうということが起こりえるのですが、このロスカットの仕組みがあるおかげで、こうした事態を避けることができるのです。

ロスカットがかかったとき、それ以上取引を続けるためには、新たに口座へ資金を入金しなくてはなりません。

もし追加の入金がされなければ、そのまま今持っているポジションは反対売買されてしまいます。

一見不便なこの機能ですが、リスクを減らすと言う意味では非常に有用な機能と言えます。

とくに、投資や為替などの初心者ならリスクを無視して際限なく損失を拡大してしまう可能性があるでしょう。

またFXはこの機能によって最悪でも資金が0にはなってもマイナスにならずにすむのです。


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マージンコール

2010年04月15日
FXの機能でロスカットと似た発想で生まれたリスク管理システムに、「マージンコール」というものがあります。

これは、顧客のもっているポジションに対して取引会社が時価評価を行い、この結果、口座に預けられている資金が、ポジションのマイナス評価分を差し引いたとき、取引に必要な保証金金額の2分の1を下回っているとき、取引会社から顧客にメールでの連絡がされるというものです。

このとき、資金の減少が設定されたロスカットレベルに到達している場合もありますので、この場合は追加入金かポジションの縮小を推奨することにもなります。

ただし、注意してほしいのはマージンコールのために行う取引会社のチェックは基本的に1日に1度しか行われませんので、急な相場の変動のために大きな損失が出ているときには、連絡が間に合わない場合もあります。

こういうときのために、ロスカットによる自動ポジション処分機能が用意されているわけです。

FXに慣れている人ならマージンコールやロスカットがかかる前に気がついて売りに走る事のほうが多いとは思います。

FXが小額で始められる物とは言っても自分の資産を運用している以上はしっかりとした計画や市場のチェックをして損失を出さないようにしたいものです。


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インターバンクとは

2010年04月14日
インターバンク取引とは、金融機関や証券会社だけが取引できる取引の事を言います。

もともとは銀行間での取引だけだったのですが外為法が改正されて以降、銀行以外にも証券会社などのほかの金融機関も参入するようになったのです。

日本ではコール市場、手形売買市場などがあり、短資会社が仲介する。

アメリカではFF(フェドファンド)市場がインターバンク市場と言えるでしょう。

ここで取引されるレートの事を、インターバンクレートと言います。

通常、「円相場」といわれる為替レートは、このインターバンクレートの事を指しています。

また、世界中の銀行の間で取引される、このインターバンクの取引をまとめて「インターバンク市場」とも言います。

インターバンク市場は、世界のあらゆる金融機関で取引されていますから、日本時間で言えば、月曜の朝から土曜の朝まで開いている世界最大級の市場です。

一般的には、為替取引の取次ぎ企業は、このインターバンクレートに一定の手数料(スプレッド)をのせたレートで取引を行います。

スプレッドが安い程、トレードの際にかかるコストが低くなりますので、各社ともスプレッドを下げるための価格競争をしています。


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本番の前の練習

2010年04月13日
いきなりFXをするのは不安と言う方も多いのではないでしょうか?

そこでインターネット上でヴァーチャルFXをする事ができます。

しかも最近は非常に手の凝ったものが多くほぼ同条件で、なおかつ現在の市場の状況を反映してくれるので練習したときの感覚をそのまま本番でのFXにいかす事ができるでしょう。

また、中にはプレゼントキャンペーンや初回無料のようなサービスをしているところもあります。

もちろんですが、実際に運用するときと同じ会社でシュミレーションが用意されているのならそれを利用するべきでしょう。

ただ、あまりゲームのほうをやり込んでしまって、シュミレーションプログラムの癖まで覚えてしまうとさすがに実際の取引では通用しないので程々にしておいたほうが良いと思います。

株などもそうですが実際に練習のゲーム(シュミレーション)では勝てるのに現実では勝てない方もいます。

そう言ったときは、なぜ失敗したのかをよく考える事が重要です。(多いのはゲームでは冷静にできたのに、実際に運用すると市場に流されてついつい負け込んでしまうと言った事です。)

市場の動きなどを感覚的に覚えるためにもシュミレーションをうまく利用して確実に成果をだしていけるといいですね。


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投機取引とは

2010年04月11日
FXをしていれば投機取引という言葉のほうが良く聞かれるかもしれません。

と言うよりも、じつはFXが投機取引とも言えるのですが。

投機取引というのは、物やサービスなどを買うのではなく、単純に投資の利益を求めて投資される取引のことです。

海外との輸出・輸入などは一切発生せずに単純に「ポンドの値動きが激しいので、ポンドの取引で設けよう」というような、利益目的の投資の事を「投機取引」とまとめて呼びます。

参加者は、個人の投資家から大口の機関投資家まで様々です。

この投機取引の特徴としては、「長く続かないこと」が上げられます。

イメージ的には、株のデイトレードに近いもので、金額としては大きいのですが、「ずっと持ち続ける」という事が少ないので「買った数時間後に売る」という事が頻繁に起こります。

買ったものを即時に売りますから、市場全体で見ると、通貨の量は大幅に増減しません。

つまり、長期的なトレンド作りなどには、あまり大きな影響を与えません。

ただし、非常に短期的なところを見ますと一つのニュースが出るだけで、この投機取引が大量に出てきますので為替のレートが活発に動く事もよくあります。

私達のFX投資も、この「投機取引」の一つです。

これらの特徴として、「長いトレンドは続かない」という事を念頭において取引をするように心がけましょう。


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資本取引とは

2010年04月10日
FXをするのなら経常取引と同じく知っておいてほしい言葉が「資本取引」です。

これもまたFXをしていても馴染みが少ない言葉かもしれません。

これは、海外の株や債権などへ投資する時に必要な為替取引です。

貿易のように実際に物が動くわけではありませんが、サービスを買うという意味で、実需のひとつとして見られています。

日本では、金利が非常に低いため、海外の外国債への投資が進んでおり自然にこの「資本取引」が多くなっています。

これは何も日本からお金が外へ出て行くだけではなく、その逆もあります。

日本の景気がよくなってくると、外国の投資家が日本の株などに投資を始めます。

すると、海外から日本へとお金が入ってくる事になります。

最近は日本株の外国人保有比率が高くなっていますので、相当な外国資金が日本に入ってきているという事です。

これも資本取引の一つです。

資本取引の特徴としては、金利や景気が少しでも変わると、一気に大きな資金が移動していくという点です。

しかも、インターネットで注文ボタンを押すだけで資金を移動できますから、動きも非常に速いものばかりです。

例えば日本やアメリカで金利が変動しますと、大口の取引が殺到し、資本取引分の金額が一気に他の国へと動いていく事があります。基本的には大きなニュースで動いていくケースが多いですから、日々の金利や景気のニュースをじっくりと眺めることで、この資本取引のある程度の動きは見えてくる事でしょう。

日々のニュース確認はとても重要な事ですので、確実にチェックするようにしましょう。


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クロス円とは

2010年04月09日
FXをしていてよく聞く言葉にクロス円と言うものがあります。

円高や円安は学校でも習う言葉で馴染みがあるかもしれませんが、それらとちがいこちらは聞きなれない言葉だと思います。

ではこのクロス円とはなんなのでしょうか?

クロス円とは、一言でいうとドル以外の通貨と日本円で取引をしているのに、ドルが仲介に入っているという状態のことです。

為替取引の世界では、ドルのシェアがあまりにも大きく、他の通貨のシェアが全くドルに勝てない状態です。

こういう市場の中で、例えばドルとポンドの大口の取引をしようと思うと、円とポンドを直接交換するのではなくて、一旦、円をドルに交換し、そのドルをポンドと交換します。

こうして、ポンドと円の取引なのに、ドルが間に入ってきます。

ドル以外の通貨同士で取引をする場合は、大抵、間にドルが入ります。(それくらい、ドルの力が強いんです)

もちろんこれはFXでの取引でも同じです。

もしかしたら、用語が出てくるだけで普段はあまり意識する事は無いかも知れませんが知識の一つとして覚えておきましょう。

つまり「クロス円取引」という言葉が出てきたら、「ドル以外の通貨と取引すること。

そして、間にドルが入っていること」と覚えておいてください。


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経常取引とは

2010年04月08日
経常取引と言う言葉をご存知でしょうか。

FXをしていてもあまり馴染みの無い言葉かもしれませんが、知っておいて損は無いでしょう。

日本の企業が国内で生産し、海外へ輸出したものは基本的に外貨で代金を受け取ります。

その代金を、外貨のままで持っていると、日本国内では使えません。

そこで、外貨を日本円に交換する必要が出てきます。

こうした、実際の物の動きが原因になる為替取引の事を「貿易取引」と言います。

また、輸出するのは、形のある物だけではありません。

保険や運輸のように、サービスの輸出というのもあります。

この、物の輸出とサービスの輸出をあわせて「経常取引」といいます。

こうした経常取引の一番のポイント。

それは、「売り切り」「買いきり」の取引で、反対売買が行われないという点です。

少しわかりにくいので解説をします。

例えば、FXのように投資目的で為替取引を行う場合は、円を売ってドルを買うと、その後に必ず反対の取引(ドルを売って円を買い戻す)という取引が発生します。(買ったきりで売らなければ、いつまでも利益が確定できませんから)

これはつまり、「買った物を売る」という取引であるため、外貨の総量としては変わりません。

「売り」と「買い」が両方行われるわけですから、相場への影響力というのは、長期的に見ると実はあまり大きくはない、と言う事です。

しかし逆に、経常取引の場合、「ドルを売って円を買う」という取引をすると、それっきり反対の取引はしません。

つまり、輸出の多い日本の場合、常に「ドルを売って円を買う」という取引が、発生し続けてしまいます。

為替取引全体を見ると、「経常取引」で交換される金額の割合は全体の数%と言われていますが、それでも市場全体に大きな影響を与えます。

それは、「買ったきり」「売ったきり」で反対の売買が行われない事が原因なのです。

為替の動きに大きな影響を与える「経常取引」。

常に、この国の輸出と輸入のどちらが多いのかは気にして見ておく必要があるのです。


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円安・円高とは

2010年04月07日
FXをする上でも出てくる「円高」と「円安」とはなんでしょうか。

今日の為替市場では、1ドルが110円だったとします。

明日、1ドルが112円になりました。

これは、110円→112円になっているので、「円高」ではなく、「円安ドル高」です。

逆に、1ドル110円→108円になったら、これは「円高 ドル安」です。

そう、普段の生活で使う「高い」「安い」とは、言い回しが逆になります。

これは「交換」という考え方をすれば、少しはわかりやすくなります。

例えば、先月は1ドル100円だったので、100円を払えば1ドルをもらえました。

しかし、今月は1ドルが90円になっていたとします。

すると、1ドルを手に入れるのに、90円でよくなりますから、10円の得です。

つまり、円がドルに対して強くなっている(円がお得になっている)という状態です。

「円が強くなる = 円の価値が上がる」という事です。

「価値が上がる」。だから、「高い」「高くなる」「円高」という表現を使います。

逆に1ドル100円から120円になっていたとしたら、今までより余分に20円も払わないとドルを売ってもらえない。

つまり、円が弱くなり、価値が下がっています。

ですから、これを「円安」と呼びます。

感覚的にはなかなか難しいですが、勘違いしているとFXをしていてもミスをしてしまう可能性もありますし、非常に不便ですのでしっかりと確認しておきましょう。


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