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2025年07月01日
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株取引口座の選び方2

2010年04月13日
一方で逆に取引口座から自動で源泉徴収をしてもらえる方が楽な場合もあります。

わかれめは簡単に言うと所得控除が受けられる範囲かどうか、と言うことでしょう。

わかりやすくするために所得控除の種類を基礎控除だけに限定します。

25万円で購入した株を50万円で売りぬけた人が源泉徴収ありの特定口座を開設しているとすでに、25万円×10%=25000円の税金が差し引かれているのです。

本来は、所得(25万円)―所得控除のうち基礎控除(38 万円)=0円となり、所得税がかからないケースですので、確定申告すれば、所得税の全額還付が期待できるのです。

つまり、こういった控除がどの程度受けられてその範囲を超えて利益を上げているかどうかと言うことがその分かれ道になるのです。

実際には、差し引くことのできる所得控除の種類は個人個人でまちまちです。

医療費控除がとれる人もいれば、生命保険料控除がとれる人もいるでしょう。

シングルマザーであれば寡婦控除や扶養控除のとれる人もでてくるので、所得控除のワクは基礎控除以外にもたくさんあります。

ムダな支出を減らすことも立派な資産運用です。

源泉徴収ありの特定口座を開設している人で「もしや?」と思ったら、昨年の株の儲け(配当含む)とご自身の所得控除を調べてみましょう。


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