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2024年04月19日
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株取引口座の選び方1

2010年04月14日
株取引初心者が証券会社の説明をもとめた場合に、通常、「口座の種類は一般口座と特定口座があります。

オススメはお客さまの事務手続きが簡略化できる特定口座です。

特定口座は源泉徴収ありの口座と源泉徴収なしの口座があります。

源泉徴収なしの口座を選択されると、私どもで作成する年間取引計算書に基づいてご自身で確定申告することになります。

源泉徴収ありの口座を開設すると、確定申告をしなくてもOKです、税金の徴収も私どもで行いお客様のところには手取り金がご入金される仕組みになっております。

現在、税率も10%とたいへん軽減されています、申告分離課税といってほかの所得と合算する必要もありません。」 といったような説明を受けるのではないでしょうか。

結果、特定口座を開設した人でも「確定申告不要」というところから源泉徴収ありを選択した人が70%を超えるというデータもあります。

実際にはあえて「確定申告する」ほうが有利となる場合もあるのです。

たとえば25万円で購入した株を50万円で売りぬけられれば、株の儲けは25万円です。

算式で表すと 収入金額(50万円)―必要経費(25万円)=所得(25万円) となります。

しかし、税率は最終的に課税所得にかかります。

所得控除のなかには配偶者控除とか扶養控除とか医療費控除とかがあるのですが、所得から所得控除を差し引いたあとの金額が0かマイナスであれば、0円×税率=0円となり、要は税金がかからないのです。

この場合であれば 所得(25万円)―所得控除のうち基礎控除(38万円)=0円 となり、実はこの方がお得になるケースもあるのです。


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