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2024年05月05日
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FXをする時に気になる経済指標

2010年03月24日
FXをはじめとして、ファンダメンタル分析には欠かせない、経済指標。

経済指標というのは、そもそもは経済の状況を構成するもの(物価、金利、景気、貿易など)を数字で表したものです。

経済指標の大半は、政府や公的機関が作成して発表するものですから、民間のものよりも正確性が高いのもポイントです。

これらの経済指標は、数え始めると幾らでも出てきますので、全てを把握する事は実質的には難しいでしょう。

また、為替とはあまり関係のない指標も多いですから、FXトレードをする場合は、幾つかの大切な指標だけを押さえて投資する事が重要です。


米ドルに関わる指標

・非農業部門雇用者数(NFP)

農業以外の分野での労働者の増減を表したものです。

・ISM製造業景気指数

米国供給管理協会(ISM)が発表している、企業の景況感を表す指標です。


ユーロに関わる指標

・Ifo景気指標

ユーロ圏の中心である、ドイツの企業を対象にして調査した、ドイツ経済の重要な指標です。

・ZEW景況感指数

同じく、ドイツの景況感を調査した指標です。

Ifoとは違い、民間のアナリストや機関投資家を対象にして調査したものです。


日本円に関わる指標

・日銀短観

結構有名な指標ですよね。

日銀が企業を対象に調査した指標で、景気動向に重要な影響を与えます。

・鉱工業生産

鉱業や製造業に関わる企業の稼動状況を表す指標です。


英国ポンドに関わる指標

・HICP

イギリスのインフレターゲットの対象のことです。


これらの経済指標はネットや新聞でチェックする事が可能です。

それらを有効に活用しFXに役立てていきましょう。


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